犬の肛門腺は絞ったほうが良い?肛門腺のお手入れ、絞り方

排便後に、犬が床におしりをついて前足で歩いていくのを見たことがありますか?肛門周辺に付着した便を拭くためだと思っていたあの行動は、もしかしたら肛門腺のせいかもしれません。

肛門嚢とは?

肛門嚢とは、肛門周辺に位置する二つの嚢のことを指します。犬がフィールドサインをするときに、肛門嚢から肛門腺液を分泌しながら自分だけの特有の臭いを残します。また、排便時、硬い便がスムーズに出るように、肛門腺液が分泌されるそうです。

ところが、室内で主に生活する犬たちは、生活習慣の問題やストレス、病気などによって、肛門腺液が過剰に分泌される場合があるそうです。また、野生で生活する犬と違って消化や排便がしやすい食品を摂るため、硬くない便を出す場合が多く、肛門腺液があまり排出されません。特に、小型犬は括約筋の力が弱く、肛門腺液が排出されません。このような状況が続くと、肛門嚢が詰まって肛門嚢が破裂したり、肛門嚢の炎症などを引き起こしやすくなります。

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頻度と絞り方

そのため、これを予防するために2、3週間に一度、定期的に肛門腺を絞る必要があります。肛門嚢は、肛門の5時と7時(または4時と8時)の方向に位置します。肛門腺液が飛び散ったり、こぼれたりすることがあるので、お尻にティッシュを当てて尻尾を上に持ち上げます。親指と人差し指で肛門腺液が溜まっている肛門腺を探します。その次に、肛門腺の下から上に指を押し上げます。肛門腺液は臭いがきついので、毛の周りをきれいに洗い、終わったらおやつなどのご褒美をあげましょう。

爪が長かったり力が強すぎると犬が痛がる場合があります。最初は弱く押しながら肛門腺液が出てくるかを確認して、押す強度をゆっくり上げると良いでしょう。

肛門腺が探しにくかったり、肛門腺をしぼって血が出たら、すぐに病院で診察を受けて正しい肛門腺の絞り方を学んでください。

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